こむぎ、お店の前でひと休み

石だたみに寝そべって目を閉じる柴犬

午後の配達がひと段落すると、こむぎはパン屋さんの前の石だたみに体をあずけます。

石だたみは、お日さまの熱をほどよくためています。あごをぺたりとつけて目を閉じると、通りの話し声も、焼き窯の音も、だんだん遠くなっていきます。

夕方の焼き上がりの合図が鳴ると、何ごともなかったように起き上がって、店先の定位置にもどりました。

きょうのひとこと

休むのが上手な子は、働くのも上手。